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5月26日(土)27日(日)に久留米高専で開催された、九州高専新人ラグビーフットボール大会の応援に行ってきました。高専=ロボコンというイメージが強い中、楕円のボールを泥まみれで追っかけている硬派の高専生もいるのです。しかしながら九州に9校の高専があるのに、今回の新人戦で15人の選手がそろって試合ができるのは都城、佐世保、久留米のたった3校しかありませんでした。

我が母校の北九州高専は昨年、部員が1名になって廃部の危機に面しましたが、新規担当になったOBの入江先生(私の4級下で高専時代は剣道部)のおかげで、2年生が7~8名入部して、何とか七人制の大会には参加でき、2年生はまったくの未経験者だったので、2ヶ月ほど前から北九州近郊にいるラグビー部OBが時間をつくって指導にあたりました。

高専という学校は、日本の高度成長期にあわせて、大卒の管理職と工業高卒の現場員との間をつなぐ、いわゆる工場長クラスの人材をつくるために国の方針でできた学校と聞いたことがあります。中学を出て5年間、旋盤の操作から電算機(コンピューター)の操作まで、理工系の授業をみっちり教わり、20才で社会に巣立っていきます。私もエンジニアになりたくて、昭和44年に入学しました。入学してすぐ、寮にはいってラグビー部に入部しましたので、校舎と敷地内にある寮とグラウンドを往復する毎日でした。当時の我が校のラグビー部は体と素質がある人材が多く、高専の全国大会で初の3連覇を達成し、就職もラグビーが強かった近鉄や三菱自工京都に先輩や同級生は就職していきました。素質も体もなかった私はごく普通の技術系の会社に就職しましたが。

それから30数年たって指導に行った母校は、当時、我が物顔でつかっていたグラウンドは、野球部とサッカー部と陸上部に陣取られ、わずかなスペースはぺんぺん草が生えていて、ほとんど使用されていないことを物語り一抹の寂しさもありましたが、ラグビーを覚えようとしてひたむきに走っている学生達の姿に、15才だった当時の自分がそこに居るような気持ちになりました。

久留米高専での新人戦七人制大会が始まり、7人中6人が始めて試合を経験する我が母校チームの対戦相手は、優勝候補の大分高専で、どのような試合展開になるのか心配をしていたら、なめてかかって来る相手を、何と、タックルの仕方もそんなに教えていないのに、足元に捨て身のタックルで応戦し、倒しても倒してもボールをつないでくる相手を、何度も何度も倒れながらも起き上がって相手の懐に飛び込んでいく、がむしゃらで、技術もなにも無い、怪我も痛みもおそれず本能のままに飛び込んでいく勇敢な彼らの姿があり、応援している先輩の私達も目頭がジーンと熱くなっていくのを感じました。

もちろん、試合は大差で負けましたが、強い相手に立向かっていく勇気、そして負けた悔しさを忘れずに成長して、秋の高専大会では15人の選手がそろって、本当の第一歩を踏み出してもらいたいものです。

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by mizuho_fudosan | 2007-06-11 11:17 | 社長日記 | Comments(0)

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